2007年7月7日土曜日

英テロ:容疑者、火を消すと殴りかかってきた…2警官証言

英国の連続テロで先月30日、グラスゴー空港に突入・炎上した四輪駆動車から、全身やけどの容疑者など2人を引きずり出し、逮捕した地元の2警官が 7月7日までに取材に応じました。

容疑者2人のうち、火だるまとなったカフィール・アフメド容疑者(27)は警官に火を消し止められた後も、近寄る関係者に殴りか かったそうです。

キャンベル巡査部長(49)とファーガソン巡査(40)の証言によると、6月30日午後、2人は同空港入 り口で炎上している車のそばで、体に火がついたまま横たわったアフメド容疑者に気付いたそうです。

ファーガソン巡査が近くにあった消火器で消し止めたところ、同容疑者はふらふらと立ち上がり、近寄る空港職員らに殴りかかったとのことです。ファーガソン巡査は「アフメド容疑者は死を覚悟しているようだった」と話しています。

さらにキャンベル巡査部長が炎上中の車両に近づくと、車のそばにいた無傷のビラル・アブドラ容疑者(27)が、殴りかかってきたそうですが、同容疑者が燃えさかる車 のトランクを開けようとしたため、警察無線で緊急警報を発信し、車が爆発し始める中、同容疑者に飛びかかって身柄を拘束したそうです。

緊迫の救出劇(テロ実行犯の)をともなった今回のテロ事件ですが、巡査部長らは「2人は明らかにテロ容疑者だったが、人命を守るのもわれわれの任務だ」と、容疑者を救出した理由を説明したそうです。

感動しました。自分の危険をも省みず、任務に忠実に従うしもべの姿とともに、神が造りたもうたいのちをあえて守ろうとするその姿に。

確かに、テロ実行犯も一個の尊い人命に違いありません。そのいのちにも救いあれと祈ります。


英テロ:容疑者、火を消すと殴りかかってきた…2警官証言(MSN毎日インタラクティブ)

0 件のコメント: