2007年7月17日火曜日

一国主義的ではなく多国間外交を…英首相側近、米に求める

ヨミウリ・オンラインによると、ブラウン英首相の側近、ダグラス・アレグザンダー国際開発相は7月12日、ワシントンの米外交問題評議会で演説し、米国に対して「一国主義的ではなく多国間主義的な外交」を推進するよう求めました。

演説は、先月末に発足したブラウン政権のメンバーが行う最初の本格的な外交演説で、ブッシュ政権の外交政策に注文をつけたものと受けとめられているそうです。

アレグザンダー国際開発相は、途上国の貧困、国際テロ、気候変動など国際社会が直面する問題に対処するためには、「ルールに基づいた国際的システ ム」による多国間主義的なアプローチが必要だと主張し、「20世紀において国力は破壊力で測られたが、21世紀においては(多国間で)協力して建設する力が 尺度となるべきだ」と述べ、軍事力偏重に警告を発した形です。

米国の「一国主義」から欧州を中心とした「多国間主義」に世界の枠組みは移動し、そして、終末の舞台を迎えるのでしょうか。


一国主義的ではなく多国間外交を…英首相側近、米に求める(ヨミウリ・オンライン)

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