2007年7月14日土曜日

モスクろう城:ムシャラフ大統領が演説 武力鎮圧を正当化

パキスタンの首都イスラマバードのモスク「ラル・マスジッド」立てこもり事件で、ムシャラフ大統領は7月12日夜、国営テレビで演説 し、武力鎮圧について「内部の子供や女性を救出するための最後の手段だった」と語りました。

武力鎮 圧を正当化して、国民の間に広がりつつある反政府感情を抑える狙いがあるとみられています。

軍の突入による死者数についてムシャラフ大統領は 「神学生側は75人」と説明し、兵士の犠牲者と合わせて死者数は85人に上るとしました。

学生のろう城を指揮し戦闘で死亡したラシッド・ガジ師は、10日の突入 前に政府側による大量殺害があったと主張しており、情報が錯綜していましたので、このブログでは様子を見ていましたが、大統領は大量殺害を真っ向から否定した形です。

また、大統領は「我々は、二度とこうした事態を引き起こしてはならない」とする一方、「イスラム過激派、原理主義者との戦いはまだ終わっていない」として、今後も過激派の掃討を続ける意向を示しています。

今後のイスラム国の動きも見ていく必要があります。

モスクろう城:ムシャラフ大統領が演説 武力鎮圧を正当化(毎日MSNインタラクティブ)

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