盧溝橋事件から7月7日で70年を迎えました。日中戦争の発火点となった事件です。
北京市郊外の盧溝橋に近い中国人民抗日戦争記念館では、事件を経験した元兵士ら約1000人が参加し、記念式典が開かれたようです。
中国では例年、事件記念日に合わせて抗日戦争での団結力を宣伝し、事件を求心力を高める機会に利用してきたようですが、今年は、様子が少し違っているようです。
安倍晋三 首相訪中を秋に控え、日中間での摩擦の再燃を避けたいこともあって、式典内容や報道では「反日」が強調されることはなかったようです。
「当時の日本兵を恨んでいるが、一部は戦闘を強制された人たちだ」と話す元兵士を毎日新聞は報じていますが、歴史は確かに刻まれ、国家、民族の心の傷は残っていくのだと痛感させられます。
そして、この終末において、「戦争」とは何なのかを、今一度、考えさせられます。
盧溝橋事件:7日で70年 中国人民抗日戦争記念館で式典(MSN毎日インタラクティブ)
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