2007年7月18日水曜日

核問題のコンピューターゲーム、イラン政府系団体が開発

ヨミウリ・オンラインによると、イランの政府系団体が、イラン核問題を扱ったコンピューターゲームを開発したそうです。

その内容は何と、敵対する米国やイスラエルの兵士を倒しながら、イランの核科学者を救出するアクションゲームというひどいものです。

核問題をめぐりイランと激しく対立する米国では一昨年、米軍がイランの核施設を攻撃するコンピューターゲームが開発されており、こうした動きに対抗した形だそうですが、それを政府系団体が国費(?)に近い資金を使って作るというのは何ともはやです。

このゲームは「特別作戦 人質救出」と名付けらたイラン初(!)のアクション・ゲームだそうで、7月16日、テヘラン市内で完成式典が行われたのだそうです。

ゲームは「プレーヤーがイラン特殊部隊の司令官となって、イスラム教シーア派聖地のイラク中部カルバラを巡礼中、米軍に拉致されたイラン人核科学者夫婦を助 け出す」という想定で、開発した「イスラム学生協会」のモハンマドタギ・ファクリアン事務局長は「このゲームを通じ、国家を守ることの大切さを学んでほしい」と 話したそうです。

ゲームがこういう形で使われるのは、残念です。敵対心を、特にイスラエルへの憎しみを増殖しようとする試みがなくなるよう祈ります。

核問題のコンピューターゲーム、イラン政府系団体が開発(ヨミウリ・オンライン)

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