ネパールで「生き神」の「クマリ」としてあがめられていた少女(10)が、伝統を無視して米国を訪れたことでその地位を失ったというニュースが入ってきています。
この少女は2歳の時、カトマンズに近いバクタプールで「クマリ」となったそうですが、英国で製作されたネパールの伝統などを紹介するドキュメンタリーのプロモーションで訪米したことが、ネパールの宗教指導者らの怒りを買ったというのです。
クリスチャンの立場としては「生き神」というのは偽りですので、考えようによっては、この少女に取っては「解任」されて良かったのかもしれません。
ちなみに、クマリは厳しい選考過程を経て選出され、思春期に達すると役目が終わり自宅に戻されるそうで、引退後のクマリには、月数十ドル(数千円)の年金が支給されるとのことですが、この少女への年金については団体は支払いに前向きな姿勢を見せているそうです。
この少女も含めて、ネパールの人々が真の神に立ち返り、救われるように祈りたいと思います。
ネパールの「生き神」少女、許可なく訪米でクビに(ロイター)
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