2007年7月3日火曜日

貧困人口減は達成の見通し 国連ミレニアム目標中間報告

貧困や飢えの撲滅を目指した国際目標「国連ミレニアム開発目標」に関して、国連は2日付で進展状況の報告書を発表しました。

貧困人口を減らすことや学校 に行ける子供を増やす目標は、今の取り組みが続けば期限の2015年までの達成が可能だとの見通しを示しています。

同時に、達成が難しい分野も多く、途上国の努 力とともに先進国の途上国援助(ODA)拡大が必要だと指摘しています。

1日1ドル未満の生活を送る貧困人口は90年の約12億人(総人口の32%)から04年に約9億8000万人(同19%)に減り、「貧困人口の割合を90年水準の半数にまで減らす」という目標は達成できそうな見通しとのことです。

初等教育の就学率もこの15年間で80%から88%に高まっており、すべての子供に初等教育を受けさせるという目標に近づいた形です。

とはいえ、エイズウイルス(HIV)感染者は01〜06年に3290万人から3950万人に増え、エイズによる死者数は同期間に220万人か ら290万人に増えたという実態も明らかになっています。

エイズによる死者の大半がサハラ砂漠以 南のアフリカに集中しているとのこと。ザンビアのためにも祈らされます。


貧困人口減は達成の見通し 国連ミレニアム目標中間報告(アサヒ・コム)

0 件のコメント: