欧州連合(EU)は23日、ブリュッセルで開かれた首脳会議で、EU憲法条約に代わる「新基本条約」を制定することで合意したそうです。
フランスとオランダが05年に憲法条約を拒否して以来、止まっていた「欧州統合」のプロセスは、ほぼ2年ぶりに再始動しました。
議長国ドイツのメルケル首相は23日の記者会見で「欧州は再びひとつになった」と述べています。
新条約では、EUを代表する欧州理事会常任議長=EU大統領も新設されます。
ただし、「EU外相」のポストは、国家主権を重視する英国からの批判を考慮して「EU上級代表」とすることで合意しました。
現在のソラナ共通外交・安全保障上級代表と、欧州委の対外関係担当委員の職務を統合した形で、実質上の「EU外相」です。
EU、新基本条約制定で大筋合意 欧州統合へ再始動(アサヒコム)
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