2007年6月29日金曜日

MD東欧配備:NATO事務総長、ロシアの代替案に難色

北大西洋条約機構(NATO)のデホープスヘッフェル事務総長は26日、訪問先のモスクワでロシアのプーチン大統領と会談し、米国が東欧への配備を 計画するミサイル防衛(MD)システム問題などについて協議したそうです。

プーチン大統領は、米国が東欧へミサイル防衛システムを配備しない 代替案として、アゼルバイジャンのガバラ・レーダー施設を米露共同で利用する案について説明したようですが、同事務総長は会見で「(イランなどの)ならず者国 家の脅威に絡む問題をすべて解決できるわけではない」と、強い難色を示したそうです。

プーチン大統領はこれまで東欧のMD計画に強く反発し、「配 備されれば欧州を攻撃目標にする」と述べていましたが、これに対し、同事務総長は、「(携帯音楽プレーヤー)iPod(アイポッド)のように音量を上げ過ぎると最後には自分 の耳を痛めてしまう。音量を下げてほしい」というユニークなたとえで、ロシア側の対米批判をけん制しました。

冷戦後の、米ロの関係、そして、欧州の動き。どうなっていくのでしょうか。

MD東欧配備:NATO事務総長、ロシアの代替案に難色(MSN毎日インタラクティブ)

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