局長は「ツタンカーメン王のミイラ発見以 来、最も重要な発見の一つ」と強調しているようです。
このミイラは1903年にエジプト南部ルクソールの「王家の谷」で発見され たミイラ2体のうちの1体で、もともと1922年にツタンカーメン王のミイラを発見した英国人考古学者、ハワード・カーター氏が発見したものだそうです。
ミイラのDNAと、女王の父親にあたるトトメス1世や、祖母にあたる人物のミイラのDNAが極めて似ていたというのですが、こんなに古代のものでもDNAが分かるんですね。
そのミイラの女王は太り気味で虫歯もあったそうで、がんで死亡したということまで分かっています。
ハトシェプスト女王は「ファラオ」(新改訳聖書では「パロ」)の称号を持つ古代エジプトの数少ない女性として知られています。(第18王朝第5代)
BC1500年ごろといえば、聖書では、出エジプトのBC1400年の200年前ですから、ユダヤ人がエジプトの奴隷とされていたそのころでしょうか。第19王朝第3代のラムセス2世(前1279年—前1213年)が、出エジプト記に登場するパロその人だと、カイサリアのエウセビウスなど、キリスト教教会史家は指摘しています。
そのころの時代の一つの封印が解かれた、という趣きを感じます。
ミイラ:古代エジプトの女性「ファラオ」と特定(MSN毎日インタラクティブ)
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