2007年6月29日金曜日

ミイラ:古代エジプトの女性「ファラオ」と特定

エジプト考古庁のザヒ・ハワス局長は27日、古代エジプト第18王朝(紀元前16〜同14世紀)で 君臨したハトシェプスト女王(在位・紀元前1502〜同1482年)のミイラを特定したと発表しました。
局長は「ツタンカーメン王のミイラ発見以 来、最も重要な発見の一つ」と強調しているようです。

このミイラは1903年にエジプト南部ルクソールの「王家の谷」で発見され たミイラ2体のうちの1体で、もともと1922年にツタンカーメン王のミイラを発見した英国人考古学者、ハワード・カーター氏が発見したものだそうです。


ミイラのDNAと、女王の父親にあたるトトメス1世や、祖母にあたる人物のミイラのDNAが極めて似ていたというのですが、こんなに古代のものでもDNAが分かるんですね。

そのミイラの女王は太り気味で虫歯もあったそうで、がんで死亡したということまで分かっています。

ハトシェプスト女王は「ファラオ」(新改訳聖書では「パロ」)の称号を持つ古代エジプトの数少ない女性として知られています。(第18王朝第5代)

BC1500年ごろといえば、聖書では、出エジプトのBC1400年の200年前ですから、ユダヤ人がエジプトの奴隷とされていたそのころでしょうか。

第19王朝第3代のラムセス2世(前1279年—前1213年)が、出エジプト記に登場するパロその人だと、カイサリアのエウセビウスなど、キリスト教教会史家は指摘しています。

そのころの時代の一つの封印が解かれた、という趣きを感じます。

ミイラ:古代エジプトの女性「ファラオ」と特定(MSN毎日インタラクティブ)

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