1912年に大西洋に沈んだ豪華客船「タイタニック号」から生還した少女の手記が28日、ニューヨークの競売商クリスティーズでオークションに掛けられ、予想額を上回る1万6800ドル(約200万円)で落札されたそうです。
三等船室の乗客だった少女の手記は計8枚で、沈没時の様子を描写しているものです。
確かに、そこには、事実を目撃した者だけが体験する重いストーリーがあるのでしょう。
8枚のメモが200万円というと高いような気もしますが、その人生体験の瞬間の値段というなら、そうかもしれないと思います。
この日はこれに加え、タイタニック号に関連した17品目が競売に付され、手記を含め総額19万3140ドル(約2380万円)の値が付いたといいます。
競売で最も高額だったのは、現場で遺体捜索作業に当たり、計306遺体を収容した救助船の航海日誌の10万2000ドル(約1250万円)だったそうです。
タイタニックの「記憶」も遠くなり、もう100年近くも前のことになっています。
しかし、映画「タイタニック」でも表現されていたように、その乗客、乗組員の一人一人の人生の記録は消えることはありません。
映画「タイタニック」で、沈没直前まで弦楽楽団が「主よみもとに近づかん」を演奏していたシーンは感動しました。
生存者の少女の手記競売=タイタニック関連品に2400万円—米(時事ドットコム)
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