5月から内紛が続くフランスの高級紙ルモンドで、事態の収拾に向け、新社長を選任する監査委員会が28日開かれましたが、監査委員長の選出をめぐってもめ、社長を選任できないまま閉会したようです。
同紙では5月、コロンバーニ現社長が就任に必要な記者組合の6割の賛成を得られず、社長と記者らが対立する事態になりましたが、監査委がジャンテ副社長の社長就任な どを軸とする収拾案をつくり、今月25日に記
者組合の承認を受け、あとは28日、監査委がこの案を追認するだけでしたので、降り出しに戻った形です。
記者の中には、マンク委員長がサルコジ大統領に近いことへの反発がくすぶっていたという背景もあるようです。
政治とメディア—。普遍的な課題です。
新聞社の社長として、ひとごとではありません。ただ、全員が主のみ声に聞き従う姿勢で臨むばかりです。
ルモンド紙、内紛状態に逆戻り 新社長選出できず (アサヒ・コム)
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