2007年8月27日月曜日

インド爆弾テロ、死者42人に…イスラム過激派犯行か

ヨミウリオンラインによると、インド南部ハイデラバードで25日夜(日本時間同日深夜)起きた同時爆破テロ事件は、死者42人、負傷者50人以上を出す大惨事になりました。
警察当局は事件後、多数の爆弾を発見、大規模なテロ計画だったと見ています。

情報技術(IT)産業都市として知られる同市では、5月にもテロがあったばかり。今回も、ヒンズー、イスラム両教徒が共存する社会の分断を狙った犯行との見方が強まっています。

地元アンドラプラデシュ州のレディ州首相は、26日の記者会見で、「手元にある情報はバングラデシュとパキスタンの組織が関与したことを指し示している」と発言、国外イスラム過激派による犯行との見解を示しました。

パキスタン政府は26日、今回のテロを非難し、犠牲者に哀悼の意を示す声明を出しました。

ハイデラバードは、人口650万の4割がイスラム教徒で、ヒンズー教徒とおおむね調和を保ってきたものの、モスク爆破直後には住民同士が衝突、死者も出しているそうです。

インドのジャイスワル内務担当閣外相は「国の融和を乱そうとするテロ組織が関与しているのは確かだ」と述べ、宗教間の不信と対立をあおる目的の犯行との見方を示したとのことです。

大国インドにおける宗教対立の構図も見過ごせない状況となっています。

インド爆弾テロ、死者42人に…イスラム過激派犯行か(ヨミウリオンライン)

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