MSN毎日インタラクティブによると、インドネシアを訪問中の安倍晋三首相は20日夕(日本時間同日夜)、ジャカルタ市内のホテルで演説しました。
設立40年を迎えた東南アジア諸国連合 (ASEAN)と日本の関係について「ケア・アンド・シェア(思いやりと分かち合い)の精神でともに歩んでいきたい」と表明し、ASEAN各国の格差是正に 向け、経済連携協定(EPA)の活用など、日本政府として積極的に取り組む考えを示しました。
首相はASEANについて「法の支配や人権の尊重などの基本的価値を旗印に掲げつつ、新しい門出を遂げようとしている」と評価。自らが提唱する「価値観外交」のパートナーと位置づけたそうです。
ASEANとの関係をめぐっては、77年に福田赳夫首相(当時)が訪問先のフィリピン・マニラで示した「福田ドクトリン」で(1)軍事大国にならない (2)相互信頼関係を築く(3)対等な協力者の立場に徹する−−との3原則を提唱しており、今回の演説には福田ドクトリンを継承しつつ、関係が新たな段階に進んだ ことを強調する狙いがあったそうですが。
「ケア・アンド・シェア(思いやりと分かち合い)の精神」とか、「価値観外交」とかの理念的な言葉は、うまくインドネシアの政府や国民に伝わったでしょうか。
安倍首相:ASEANとの関係「思いやりの精神」表明(MSN毎日インタラクティブ)
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