アサヒ・コムによると、11日の交渉途中で、会場の赤新月社から外に出てきたタリバーン側代表者は、ロイター通信などに対し、要求している収監中のメンバーが釈放されると の見方を示し、「人質全員が解放され、帰国できるとメディアと全世界に保証する。今日か明日には解決するだろう」と語っていたそうです。
ところが夜になって表明されたのは、「善意の印」として病気の女性2人を解放する、という内容。アフガン政府は「別の人質事件を誘発する」として要求を拒否する姿勢を貫いているようです。
タリバーン側が求めている収監中の仲間と人質の交換については進展がなかったとみられています。
人質殺害を予告する強硬姿勢の陰で、実はタリバーン自身も人質の処遇に困っているようなのです。
小グループに分けられた人質は頻繁に居場所を変えてい るとみられていますが、現場のタリバーン兵も疲労し、現地司令官に不満をぶつける者も出はじめたともいわれています。
病気の2人の解放は、いわゆる「足手まとい」を切り捨てただけとも いえるようで、予断は許せない状態です。
タリバーン側「メンバー釈放される見通し」とメディア(アサヒ・コム)
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