夜間に多数発生したことなどから、政府は放火 が相当数あるとの疑いを強めており、カラマンリス首相は25日、テレビ演説で「責任を負うべき者を見つけ、罰するために国として可能な限りのことをやる」 と述べました。
他の地域でも2人が放火容 疑で逮捕されたほか、4人が失火の疑いで身柄拘束されています。
ギリシャでは土地開発を目的とした山林放火が多く、各地で起きた今夏の山火事でも火災の原因とし て指摘されてきたとのことです。
山火事は26日朝もペロポネソス半島、アテネ北方のエビア島を中心に続き、被害が最も大きいペロポネソス半島では、西部にある古代五 輪発祥の地、オリンピアに火の手が迫り、現地当局者は「遺跡まで100メートルに来た」と証言しました。
火災は全土に広がっており、約9千人の消防士が出動し、フランス、ドイツなど欧州連合(EU)加盟国を中心に十数カ国がヘリや航空機、消防隊員などの派遣を表明しています。
全国土に迫る火の手、というのは、驚きとともに、恐怖を感じます。ギリシャのために祈ります。
ギリシャの山火事、死者56人 火がオリンピアにも迫る(アサヒ・コム)
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