花形アナ、「ナチス称賛」で契約解除=家族政策めぐる発言に批判噴出—独(時事ドットコム)
時事ドットコムによると、ドイツ公共放送、北ドイツ放送(NDR)の花形女性アナウンサーが、ナチス政策の称賛とも受け取れる発言で批判を受け、契約を解除されたそうです。
エファ・ヘルマンさん(48)は公共テレビの人気ニュース番組「ターゲスシャウ」のキャスターを長年務め、作家活動なども行っている人ですが、最新著作の宣伝に絡んで、「ナチス時代でも家族や子供、母親の存在といった価値が奨励された」とし、「これは良かったが、学生運動世代がこれを崩壊させてしまった」などと発言したと報じられたそうです。
これに対し、「ナチスの家族政策は人間軽視だった。ヘルマンさんは本を書くのではなく、ナチスに関する本を読むべきだ」(独紙)など批判が噴出し、NDRは 9日、「ヘルマンさんの執筆活動は、キャスターとしての役割ともはや両立しない」と契約の即時解除という厳しい処分を発表したとのことです。
日本で、戦前の国を礼賛する発言をしても、これほど厳しい処分はないかもしれません。それほど、ドイツにおけるナチスによる傷が深いということが分かります。
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